2016/10/09 久しぶりに自分の座る定位置に座れなかった日の広島第一劇場

10/9(日)、前日の大阪・晃生ショー劇場での興奮も冷めないうちに、今日は広島第一劇場へ。
大阪から深夜バスで岡山に一度帰り、仮眠をとった上で8:50のバスで広島に向かう。

無事に起きることができ、定刻通りにバス乗り場へ到着する直前に、財布の中に入れたあったはずの回数券がないことに気づく。
そういえば、予約を取る際に一度財布から取り出していた。

泣く泣く一度家に戻り、改めて予約を取り直し9:50のバスで広島に向かう。
バスの車中では寝不足ですぐに寝入ってしまった。
この調子でバスの中でも問題なく眠れるようになれば、高速バスを利用しての関東遠征も視野に入ってくるが、今のところ疲れているとき以外は眠れない。
でも最近は、高速に乗っている最中であれば本を読んでも酔わなくなってきた気がする。

3週間ぶりの広島。
前回はまだ残暑が厳しく少し歩けば汗ばんでいたが、今日はかなり涼しい。
紙屋町の電停は両端が高い建物に囲まれているせいもあってか強い風が吹き、長袖でなければ肌寒さを感じていただろう。

いつもの如くまずは広島駅に向かい麗ちゃんでお好み焼きを食べる。
3連休の中日とあって行列がもの凄く、席に座るまでにかなりの時間を要し、そこから食べ終わるまでで開演時間を過ぎてしまった。

到着したのは1回目の公演のトップのポラの最中、回数券のことがなければ余裕で間に合っていたのだが、仕方がない。



お土産の吉備団子を友人に渡し、いつもの定位置ではない席に座る。

香盤は以下の通り

夏木りりか 嬢(初)
神崎雪乃 嬢(初)
空まこと 嬢(初)
雨宮衣織 嬢(初)


そういえば全員が初見の踊り子さんってこと、最近はなくなってきたな。

夏木りりか 嬢

2,3回目を観劇。
猫を救った少年の演目、個人的に好み。
アニメ全般が好きなのか、そういう要素があらゆる面に散りばめられていたように思う。
それはもう一つの演目も同様。
どちらの演目でも感じたのが、元気いっぱいの方だなぁという点。
それはポラやOPでも同様。
一見のお客さんに対しての配慮も忘れず、嫌な印象は決して与えないような、そんな方。
私も初対面ながらスムーズに話せたのは、そんな彼女だからこそ。

神崎雪乃 嬢

今回の出演者の中では一番のベテラン。
失礼な言い方になってしまうかもしれないが、幼少期の友達のカッコいいお母さん的なイメージ。
演目は2つでどちらも洗練されている印象。
とにかく格好良く、刀を振る様はそれがより一層強調される。

ポラの時、彼女のことをよく知らない人は少し近寄りがたい雰囲気だったかもしれない。
と言うのも私がつい物怖じしてしまったから。
けど、たぶん、勝気な性格かもしれないけど、人を無下に扱うようなタイプの方ではないと思う。
キラキラした場が苦手だとか、アウェー感だとか、そういう類なような気がする。
フィナーレショーでピンスポットから外れているのを見ると、あまり集団に身を投じたくないのかもしれない。
けれどOPの時の彼女の表情を見ていると、すごく良い顔をされていた。
雰囲気が近寄りがたいだけで、本当は凄く良い方だと確信。

空まこと 嬢

時間の関係で3回目のステージまでしか観られなかったが、気合の4つ出しだったそう。
最初のステージでの傘を使った演目、照明のブルーのライトが傘の白い模様の部分を透過し、ミラーボールの光の玉がまるで傘の模様のように映る様が非常に幻想的な世界を織り成していた。
1回目のポラではその傘を小道具に撮影をされていた方がいて、私も撮りたいなぁと思いつつ、いつもの1回目は様子見という自分ルールに則って何もせず。勿体ない。
3回目のステージでの、各種ダンスをこれでもかと披露する演目で、卓越した技術を垣間見た。
この方、相当ダンスに精通されていらっしゃる。
そして胸に浮かぶ血管がやはり良い。我ながら変なフェチを持ったものだ。
2回目のステージの記憶があやふやなのは、吉備団子のお礼にビールを頂き、それを飲みつつの観劇のせいだろう。
でも久しぶりのビール、意外なほどおいしくいただきました。

節約しようとポラを抑えるつもりが、この方だけ2枚購入。
もっともっと観てみたい方・・・と思っていたら、今年の周年は(も)広島に乗るとのこと。

雨宮衣織 嬢

ショートの明るい色のウィッグが物凄く似合う。
宣材写真を見ても感じたが、長い髪よりも短い髪の方が似合う。
演目は2つ。上述のウィッグを装着しての演目と、そうでない演目での変わり様が凄い。
前者はとにかく可愛くキュート、後者は大人の女性の魅力が溢れんばかり。
極の位置にあるような2つの演目で彼女の魅力を堪能できた。
あと身体が物凄く魅力的。

出演はセーブしているようでなかなか巡り合わせが良くないが、その状況が更に「何とかして観たい!」という思いをくすぐる。

ポラは一人一人に時間をかけていて、彼女との会話を堪能できた。
私のポラ名に「かわいい」と言ってもらえ、ポラのサインにも同様に書かれ盛大に照れる。
そんな風に言ってもらえるととても嬉しがるが、反応が悪いのは照れているから。

年齢の若さに突っ込まれた際の会話で大体の年齢が判ったが、そんな年齢には思えないほど若々しい顔と身体。
同年代の平均のソレよりはるかに若い。

2回目のOPではお客さんの持ってきた切り餅を撒くというパフォーマンス。
祝い事もないのにこんなパフォーマンスは、彼女にとっても、私にとってもおそらく最初で最後になるんじゃないのかなw

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いつもより到着が遅かった分、席がステージ正面より右に外れた席となったが、赤と青のライトが踊り子を照らした時の見え方が全然違うように見える。
そういえば、初めてここへ来た時も、ミラーボールから発せられる光の玉を鏡越しに見た時のステージの綺麗さに心を奪われたなぁと思い出す。
次回はもう少し正面から外れたところに構えてみよう。



前日の晃生ショーからの連戦で割と疲れていた。
そこにビールが加わり、2回目の雨宮さんの演目では舟を漕ぐこと数回。
でも、睡眠不足でない時に、ただただ何も考えずビールを飲みつつ観劇するというの、そんなに悪くはない気がする。
同じ週で既に何度も見たことのある演目の時には、軽い気持ちでそんな楽しみ方をしてみよう。

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