2017/03/24 半年ぶりの晃生ショー

3/24(金)
世間は平日だが、私は4連休の2日目。
この連休中に18きっぷを使ってどこかへ行こうと決めていて、当初は全く異なった計画を立てていたが、4連休の前にあった3連休の関東遠征が頓挫した。
で、前回の東寺で浜崎るりさんに晃生に来れるかという旨を言われていたので、その場では約束できなかったが今日は晃生へ行くことに。
なお先に結果を述べておくと、ご本人はその事を覚えていなかった模様w
まぁ延べでなくとも相当な数のお客さんを相手する訳で、それは仕方がない。

18きっぷは残り2回分。
今回で1回、4頭の晃生で1回で使い切ろうとしていたが、計画を立て直したタイミングの3/21(火)に広島第一劇場の期限付き再開が決定した。
せっかく立てた計画がまた変更せざるを得ないという嬉しい悩みに苛まれ、結局4頭の晃生は取り止めて広島に行くことに再決定。

東寺よりも開演時間が遅く、また近いので、前回時よりもかなりゆっくり出発する。
途中の遮断機が折れているトラブルで、相生からの電車の接続が遅くなってしまったが、姫路での接続時に全て解消し定時に大阪へ到着。
そこから環状線に乗り換え、鶴橋から近鉄で布施へ。
ストリップで各地に遠征する際に電車を利用する機会が多いからか、乗り換えもスムーズで難なく布施に到着。
時間は少し差し迫っていたが、晃生は外出できないとのことなので腹ごしらえをしようと、最近ではお馴染みの宮本むなしへ。
「豚肉と五種野菜の味噌炒め定食」でご飯を3杯食べ、万全の態勢で晃生ショー劇場へ。

少し道を間違えて開演時間ギリギリの12:05に到着。
この頃は少し暖かくなってきていたが、今日は風が冷たく肌寒い。



早朝料金5000円を支払う、テケツのおっちゃんが優しい。

約半年ぶりの晃生でこれが2回目。
場内に入った時の雰囲気、場内設備、BGM。
時が経ち不鮮明になっていたこれらが、一瞬にして鮮明なものになる。

それにしてもさすが平日なのか、場内に入った段階で外に1人、場内に3人で自分を含めて5人しかいない。
開演時にもう少し増えたが、それでも10人はいなかった。
今までド平日に足を運んだのは10結のまさご座と1結の広島最終日のみ。
後者は最終日需要で入場規制ありの満員御礼で、前者も2回目途中からの入場で客数はもう少し多かった。
従事者からすれば全く喜ばしい事態ではないだろうが、久しぶりにゆったり観劇できるので個人的には少し嬉しい。


香盤は以下の通り

真由美 嬢
松本幸奈 嬢
蘭あきら 嬢
浜崎るり 嬢
浅葱アゲハ 嬢


真由美 嬢

12頭の広島以来。
本当は3月の3連休で関東に出たら、ちょうど新宿ニューアートに出演していたので観に行こうと思っていた。
その予定が崩れてしまったので、それを補うことも晃生に行こうと決めた要因の一つである。
演目は奇数回と偶数回が同じの2個出しでどちらも初見。

奇数回の方は、カラフルな衣装→バニー→黒いドレスという衣装の変遷。
バニーまでは見た目も動きも可愛いが、ドレスに着替えてからはそれまでとは一転してセクシーに。
往々にしてセクシーさは誰しもが織り交ぜ、それまでの過程ではそれを微塵も感じさせないような演目はそれなりに眼にしてきた。
でも真由美さんはその落差が大きいというか、なぜだか非常に強く印象に残る。
それが故に好きなのか、好きだからそういう感じ方をしているのか、鶏が先か卵が先かではないが、脳内ではそんな堂々巡りを繰り返す。

偶数回の方は、4回目に休憩がてらロビーにいたところ、晃生の常連さんと会話が弾んで観ることができなかったので2回目だけを観る。
もう一方の演目とは異なり、こちらは和の様相で髪を結っている。
結ってうなじが見えているとそそられる色気がある。
普段はうなじに全く惹かれないのだが、なんだかその良さがわかった気がする。
着物がよく似合って、和美人である。
演目の最後の曲の選曲が意外で、それまでの雰囲気と一変する。
落差を敢えて狙っているのかな?

花粉症が酷いらしく、薬を飲むと眠気が強烈で気分転換に外に出て花粉にやられると嘆いていた。

松本幸奈 嬢

1中の広島以来。
演目は奇数回が同じで計3個出し。

その奇数回の演目は春をイメージしたもので、小道具も含め花に溢れたもの。
花に囲まれ舞うその姿は花の妖精か、あるいは精霊を彷彿とさせる。
この演目は桜が咲いているかと思って持ってきたらしいのだが、桜はまだまだ咲きそうにはなく時期尚早だと回顧していた。

2回目のステージはこれまでで一番観たことのある演目(だと思う)男道。
のはずだが、今まで観ていた時の印象とは異なった印象だったのだが、「天井が低い+鏡張り」なので刀をあまり振り回せなかったらしい。
それを聞いてその違和感を解消する。

4回目のステージは初めて観たのもので、赤い情熱的な衣装と、動きが激しい演目。
その鬼気迫るほどの激しさで、下にひいていた持参の円形のカーペットがめくれ上がるほど。
この演目、広島でやったそうなのだが、その時は後に動けなくなったらしい。
体調にも依るのかもしれないが、確かに酸欠になりそうなほど激しい演目なので、少しでも不安があればクリティカルに身体へ影響を与えるかもしれない。
そんな演目を出してくれたことに感謝。

タッチショー時にお菓子を貰う。
品目は煎餅(塩、醤油、えびせん)と飴。
えびせんはこの日から。
「広島では(おやつは)ないからね!」と念押しされるw

蘭あきら 嬢

これが初めてだが、予てより「おっぱい大きい」「脇がエロい」と聞いていた方。
演目は1個出しだと思うのだが、2回目だけ曲の後半部分が違ったような気がする。
衣装は同じなんだけど、何故か曲だけ違ったような気がする。
おそらく気のせいだと思うが…どうしてだろう。

前半の選曲が昭和感あふれる。後半もベースは変わらないものの、エロい。
そして時折、歌を囀っている様子が可愛い。
ポーズがしっかり切れている。エロい。

最初のポラ衣装が体操服ブルマ。
よく分かっている。エロい。
だが衣装では誰も取らず即脱ぎになってしまい撮影できず。

大人なエロスの良さも分かってきたこの頃、それでも若さが全面に出たエロさも相変わらず好き。ピチピチ。

浜崎るり 嬢

3中の東寺以来。
今回、晃生に来る最大の動機になった方。
演目は偶数回が同一の3個出し。
その内、初見の演目は3回目での演目。

1回目の演目はデビュー作。
東寺で観た時に「赤の衣装」と書いたが、それが見間違えたかオレンジの衣装だった。
照明の関係か、それとも複数の衣装を使用しているか。
目の前に見下ろす形の盆は、東寺とイメージが違って見えた、というか、東寺ではステージに近い所で観ていて盆の周りではなかったので、それによる影響の方が大きそう。

3回目のステージは不二子ちゃん。
ストーリー仕立てで客との絡みもある演目。
ストーリーがある方がひと際エロく感じるのは、脳内で想像が膨らんでいくからだろうか。
投げキッスされたので、それを摘まんで食べる。
我ながら気持ちの悪いことをしていると思うが、こういう場ではそれくらいバカになって楽しむべきだと己を肯定する。

偶数回は人魚。
ただ4回目は3回目の演目で髪を巻いたことで、出てきた瞬間の印象が異なっていた。
些細な違いかもしれないが、結構印象が違うように感じてすぐに気づく。
登場した時の笑顔が本当に素敵、派手な見た目なのに心が安らぐほどの笑顔。
衣装が変わって登場する時に、衣装が落ちてしまう。
東寺でも落ちていて、落ちやすい衣装なのかな、と。

浅葱アゲハ 嬢

3中の東寺以来。
個人的には1結の広島での3回、最終日も含めば4回と前回の東寺から連続で6回目の観劇となる。
演目は奇数回がそれぞれ異なる2個出しで、偶数回は双子の妹のアゲコが代役で1個出しの計3個出し。

1回目はイングレス。
低い天井でのティシュ、昨年盆のTS以来かなぁと思ったが、よくよく思い出してみると昨年大晦日のTSで観ていた。
あの時はとにかくお客さんの数が多すぎて、そのことで演目の印象がほとんど残っていなかったんだなぁ。
イングレスを観た劇場は東寺・広島に次いで3か所目で、前述の2か所と比べると一番小さな空間。というか、東寺と広島が広すぎるのか。
場所に依って印象は変われど、やはりティシュは大きな舞台での方がずっと良いかな。

偶数回は妹のアゲコによるディスコの神様。
ディスコの神様は11中の道後ではなさんが出されたのを皮切りに、1中広島での翔田真央さんとこれで3人目。
観てはいないが華月漣さんもこの演目を出していたそう。
休業前の道後で出されたらしいが、その日には当たらなかった。
こうやって色んな方が出している演目、この演目ぐらいしか知らないけど、他にも同様なのあるのかな?
細部まで比較はできないけれど、たぶん曲の構成は全く同じで振り付けは各々にオリジナリティを出しているだと思う。
2回目と4回目では衣装が違ったが、たぶん振りは変わっていないはず。

アゲコは初めてだったのでポラを撮る。
次の回にアゲハさんからポラを回収する際に「イングレス(演目の方ではない)やってます?よく見るAG名なので・・・」と。
確かに広島ではレゾを刺していたし、晃生では焼かれたそばから焼き返したりしていて目立っていたかも・・・。

3回目はしあわせタマゴ。
やはり小さい舞台なので縦横無尽に駆け回ることは勿論できず、これが晃生で初めてとなる演目なので位置の把握が十分でないからか、リングに当たってしまったりと窮屈な印象。
でもティシュに比べると、このくらい小さな舞台であればリングの方が迫力があってよく観える。
分かりやすく迫力のある演目は、初めての一見さんには特に効果的なように思う。
_________________________

最初こそ片手で数えられる程度にしか埋まっていなかった客席も、さすがに回が進むにつれて埋まっていった。
いろんなお客さんのポラの時の会話から広島常連の方が数人いたようだが、その日が平日とあってか姿をお見受けしてもピンとくる方は1人のみ。
週末と平日ではやっぱり客層が異なるからかな。

普段は天満に行くが、最近になって晃生に来るようになったという方から、そして常連さんから色々と話しかけられる。
平日に20代の客はさすがに目に付く+会話から普段は広島に通う客と知られるのが大きい。
特に広島が期間限定の復活を発表したばかりというのもあって、その辺りの話に花が咲く。
「皆勤するの?」と聞かれたのを「解禁」と勘違いし、

あー。広島が復活するのなら広島通いを解禁するって意味なのかな?

と誤解し「はい!」と言ってしまう。
住んでいる場所的にそれは無理なんです・・・。
噓をつきました、スミマセン。

前回の晃生は浜崎るりさんの周年で盛り上がったように、所属する踊り子さんがいるとお客さんも熱心になるなぁという出来事があった。
それ故に少し物騒なこともありそうで、気持ちは察するけれど、大人な対応を第一に平和的に解決ができればいいなと願う。
穏便に、どうか穏便に・・・。

ポラを買わないときは休憩がてらロビーに出てイングレス。
劇場内にいながら2・3のポータル圏内なので、補給や焼き討ちに躍起になる。
最終回の浅葱アゲハさんの時もそうしていると、とある踊り子さんの帰宅に遭遇。
いつも衣装や裸ばかりを見ている人の普段着は逆にエロいっす。

ほぼ定刻通りに終了し、最後は浅葱アゲハさんのお見送りで外へ出る。
簡単にCFを作るが、さすがに人口が多い土地柄だけあって、小さめなのにソコソコのMUs。
布施からなんばに移動し、そのまま地上に出ることなくOCATのバスターミナルにたどり着くことに驚いた。
信号待ちもないし、今度からはこのルートで帰ろう。



バスを待つ時は自販機でアイスを買うのが恒例となりつつある。
その自販機を始めとする各種自販機が設置されたコーナーの、バスターミナルのちょっとした裏側が垣間見れて思わず写真を1枚。



バスの中で少しスマホを触っていると猛烈な睡魔に襲われ、そのまま眠りに落ちて気づけば岡山。
深夜3時に到着予定も、途中で下車する人がいない停留所はスキップするので、予定より30分も早く到着した。
広島からも遅い時間帯のバスが出ていればいいのにな。

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