2026/09/29 約10年ぶりの晃生ショー

いよいよ遠征、本当に久しぶりの遠征である。
広島第一劇場がなくなった年の東洋ショー劇場へ遠征したのが最後の遠征で約5年前。
それ以降は一度もストリップに行かない年もありつつ、定期的に最寄りのまさご座に行く程度だった。
たびたびこのブログでも「そろそろ遠征を・・・」と仄めかしていたが、実行に移すことはなかった。
(余談だが、2024年の東寺金銀銅杯はたまたま劇場の前まで来ていた。そこでささきさちさんの演目の中で一番好きなムーブオンを観れば良かったのに、観なかったがために未だに2024年9結のまさご座で観たのが最初で最後。記憶が確かなら、それ以降に晃生で1週突然出されていたような。)

転機は8中のまさご座。
そこで墨田あかりさんに心を奪われてしまって、推していこうと決意。
とは言えコース皆勤だとかの、現実的に不可能ではないけれど自分の消耗が激しすぎる推し方ではなく、推していくことが義務ではない、楽しく無理なく推していく方針。
ガス欠したら何年か前の二の前になっちゃうからね。
なので8中以降、小倉、大和と乗っていたが遠征することなく、9結の晃生に狙いを絞って今回遠征したわけ。

約10年ぶり、細かく言うと9年半年ぶりの晃生。
以前は岡山に住んでいたので、遠征手段は高速バスか18きっぷで4時間弱だった。
今は岐阜在住なので以前よりも距離が縮まり、鈍行でも3時間くらいで到着する距離。
最短経路は岐阜~米原~大阪~鶴橋~布施で、通勤時間帯は岐阜から米原まで乗り換えなく乗車でき、米原始発の快速姫路行きに乗車すれば大阪まで乗り換え1本で済む。
なので往復その経路を辿るのがベストだが、久々の遠征だし今回は余分にお金も時間もかかると分かっていながら贅沢することに。
それは、近鉄特急ひのとりに乗車すること。
特急料金にわずかな金額を上乗せするだけで乗車できるひのとりは、内装は新幹線のグリーン車どころかグランクラスと同等の設備を誇る。
一度は乗ってみたいと思ってはいたものの近鉄名古屋から大阪難波まで移動する用事がなく、機会があればな、とずっと思っていた。
この遠征が良い機会ではないか、ということで復路は布施~鶴橋~近鉄名古屋~岐阜の経路。
手配などの準備を進めていくのも久々で、億劫さよりも楽しさが勝る。

朝7時40分台の電車で出発し、布施に着いたのは10時50分ごろ。
かぶりに座るつもりは毛頭なく、布施駅に隣接するやよい軒で腹ごしらえをし、観劇が長丁場なので布施駅内のスーパーでパンと飲み物を調達して、12時少し前に劇場に到着。
入場券を買う時の「今日は誰をお目当てで?」は当然墨田さんと回答。
所属の踊り子さんだからか「ありがとうございます」と、そういえば今まで晃生でそんなこと聞かれたことがあったっけな?

場内は荷物で座席の確保はされていても、まだかぶりも2席空いている。
先に述べたようにかぶりに座るつもりはないので2列目に座ると、お客さんから「空いているから前に座りなよ」と。
畏れ多い旨を伝えたけど、もしかしたら見慣れぬ顔だから初心者と思われたのかな。
親切にされて悪い気はしないし、もっとうまく言葉を使えたら良かった。

開演までのBGMが変わっていた。
今の場内BGMは色んな曲のリミックス?入って最初の曲が凄く思い出深い曲で、初めて晃生に来た時に真由美さんが演目の立ち上がりに使っていた曲。
自分に凄く突き刺さって、ポラの時に曲名を聞いて、返ってきたポラに曲名とアーティストを書いてくれて、すぐにダウンロード購入して鬼のようにリピートした。
そんな曲に出会った晃生でまた聴くというのは、なんだか感慨深い。
ステージが始まってからは、場内の照明は変わった気がした。
前はなんか模様みたいなものをレーザーポインターみたいなのでカーテンに投影するようなものがあって印象に残っていたんだけど、他の劇場と勘違いしているのかもしれない。
10年も経てばあいまいな部分も出できちゃうよね。

今回の香盤は以下のとおり。
1.上野綾
2.氷山ぴの
3.永瀬ゆら
4.墨田あかり
5.目黒あいら

上野さんはかなり久々。
初見が2016年12結のTSの大晦日、そのまま2017年1頭のシアター上野と連続でステージを観て以来で何気に前回晃生に来た時よりもブランクが長い。
しかもその2回の機会はともにめちゃくちゃお客さんがいて、TSに関しては誰が何の演目をやっていたのかの記憶すらほとんどなく、手元に残る合ポラすら人をかき分けながらなんとか撮影した(その後雑踏の中で引換券を失くす)のと、壁に張り付くようにしか観れなかったこと、やたらノリノリのテンガロンハットの人がいたことが印象に残っている程度。
演目は2つ、そのうちの偶数回の演目で使用される曲が自分の世代に直撃するようなものばかり。
唯一2曲目が分からなかったけど、他は「あの曲」と分かるし、最初の曲なんて今でも口ずさめる。
奇数回の演目も最後の立ち上がりの曲が世代ど真ん中(と言いつつ実は最近まで耳に覚えがある程度だった)で、同じ風景を見てきたのか、チョイスがそこを狙ってなのかは分からない。
ステージは安定感があってお客さんを転がすのが上手、上野さんがいる香盤とそうじゃない香盤で雰囲気がガラッと変わるほどの力を感じた。
あと1回目のステージで、身に着けていた下着の跡が残っているのが最高にエロかった。

氷山さんは8結のまさご座以来。
演目は2つで共に初見。
もしかして結構な数の演目があるのだろうか、まさごでの演目との被りがなかった。
猫の演目でのかぶり席に座る客とのじゃれあい、普段から晃生に来ていない自分にはアウェー感しかなかったろうから2列目に座っていて正解だった。
でも晃生の常連と思しき人は、大阪のノリもあってか良い感じで反応していて、そのレベルにはいつまで経っても追いつけそうにない。

永瀬ゆらさんは2019年5頭のまさご座以来・・・のはず。
演目は2つで、蝶々の演目でのポールが圧巻。
初めて永瀬さんの演目を観たのが2017年1頭の栗橋で、その時の演目の一つが瞽女。
明確なストーリーを感じ取れる演目が多い印象。
3回目のポラが終わって演目の片づけをしている時に投光さんと栗橋の跡地の話や、インターネットが普及する前にあった劇場一覧等が載った全国手帳の話をしてくれた。
こういった昔話を聞けるの好きなもんで、貴重な場に居合わせられたね。

墨田あかりさんは8結まさご座以来。
この日に晃生に来たのは彼女がお目当てなわけで、1回目のステージ登場直前が一番高揚感があったかも。
演目は2つ、特に強く感じたのがデビュー作の洗練具合。
具体的にどこ、というのは難しいけど、まさごの時よりも洗練されているように感じたんだよね。
そのデビュー作の2曲目の振りで一瞬内股になる部分がものすごく好きで、デビュー作だからそれほど遠くないうちに頻繁には観られない演目になりそう。
現時点で分かっているコースが関東ばかりだけど、近いうちにまた会いに行きたい。
あと演目の最中に客席の誰かに視線を向けるやつ、勘違いじゃなければ自分に向けられたはず、自分の周りも同じこと思っているだろうけど。
そういう時の反応に困っちゃうけど、素直に嬉しがればよいのだろうか。
彼女の魅力はいくつもある中で、健康的に引き締まった身体と、お尻のプリプリ具合が良き。
ポラの時、最初は気付かれていなかったけど、ポラ名を見てまさご座の客と思い出してくれた。
たった約1か月と言えどもその間に延べでなくても100人は超えるくらいの客数を相手にしている中で、よくそんなに覚えていられるなぁ。
墨田さんが乗るから約10年ぶりに晃生に来た、そんなことを伝えたけど、もっとわかりやすく推しであることを言えたら良かったかも。

目黒あいらさんは5頭まさご座以来。
演目2つはどちらも初見、音に嵌める所作が美しい。
オープンショーの時の曲のうち偶数回の方が、2017年1結の広島で使用していた曲のもので、当時の情景が頭に過った。
もしかしたら、今回出されていた演目はそれくらいの時期に出された演目なのかもしれないね。
ホームで目黒さんのステージを観たのが初めてだったのと、そんな他でたくさんと言えるほどステージを観ていないので勘違いかもしれないけど、今まで観てきた中で一番イキイキしているように感じた。


20時過ぎに鶴橋を出発するひのとりで帰るためにはその10分前くらいに布施を出る電車に乗らなければならず、墨田さんの3回目のステージが終わるとともにお暇。
布施駅で既定の電車に乗ろうとしたが全然こず、3分遅れて到着。
この時点で時間の猶予は全くなくなり、ひのとりも遅れているか、乗り換え待ちをしてくれないと間に合わないかもしれないという状況になってしまった。
鶴橋についてダッシュで移動するも、目の前でひのとりが出発してしまう。
意気消沈しているとひのとりが再びやってきた、先に出たひのとりは難波大阪行のひのとりだったのね、本当に焦った。
到着時間は定刻通りか、もしかすると少し遅れていたかもしれない、けど乗り換えを待ってくれていた様子は全くなく、一番近い号車から取り敢えず乗車した。
車内は物凄く快適で、フリードリンクなどのサービスはないが新幹線のグランクラスと同等の快適さ、まぁグランクラスに乗ったことはないんだけれども。
途中の停車駅が津だけなのも良かった、結果としては微々たる差とは言え停車駅が少ないほど到着時間が早くなるわけでね。
約2時間で近鉄名古屋に到着、そこからJRに乗り換えるためにちょっと急いで、ちょうどホームに着いたと同時に岐阜行きの快速が到着。
しかも座席も確保できる最高の展開で、ドタバタで大焦りだった出発が遠い昔の話のよう。
ただ、お金はひのとり経由だと倍近くかかるのに、岐阜に到着するまでの所要時間はそれほど変わらないんだよねぇ。
少しでも寝たい時を除けば次からは鈍行で良いかな。

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