8/17(水)
いよいよ東京での日々も最終日。
天気は前日の台風が過ぎ去って、すっかり良い天気で朝から暑い。
ホテルからの風景
今日は西日暮里にある喫茶店フィレンツェで朝食を食べ、平和島競艇に移動し競艇を楽しみ、夕方からは大井競馬に場所を変え岡山行きの新幹線で帰るというプランだった。
しかし当日になって、移動に無駄がありすぎるプランだと思い始め、結局は全て変更しデビュー週の新人さんをもう一度観るべく新宿はTSミュージックへ向かうことに。
2日お世話になったブーゲンビリア
旅の後半の宿泊地はブーゲンビリア新宿。
やはりカプセルホテルよりも完全個室のホテルの方が良い・・・まぁ当然だが。
都内ということもあって宿泊料金が1泊6000円オーバーと同程度の田舎のホテルと比べると高い・・・これも当然。
それでも新宿から1駅しか離れていないのだから十分良心的な価格帯だろう。
地下にはスポーツクラブがあるが、このスポーツクラブは宿泊客に対して格安で利用できるサービスがある。
ダイエットを志していたので利用するつもりだったが、結局ウダウダやって利用せず仕舞い。
宿泊した部屋の内装
ただ、難を言えばWi-Fiがなくネットは有線のみだということ。(しかもこれがまた少しややこしい)
つまりスマホやタブレット等をWi-Fiに繋いで通信量を節約できない訳だが、旅先にいるからこそ頻繁にネットを利用するのだから、甘く見ていてはいけない問題。
対策手段は大きく見て2つ。
"ノートPCに無線LAN子機を取り付ける"
有線でネットに繋いだPCにUSB型の無線LANを取り付けることによってWi-Fiを実装するという手段。その子機自体も安く、概ね1000円前後で揃えることができる。
たとえばWLI-UC-GNM2は値段が上述の1000円ほどで、一般的なUSBメモリとは異なり出っ張りが少なく邪魔にもならない。
こんな感じ。
近年はWi-Fiが飛んでいないホテルが珍しくなってきたが、それでも無くなっているわけではない。
Wi-Fiが無ければそれだけで選択候補から外れるので、少しでも逃すまいと宿泊料金を下げているホテルもあるくらいだ。
なのでそれを逆手にとり対策をすれば、安上がりに他と同等かそれ以上の場所に泊まることもできよう。
最初の出費も1000円前後なら、遠征が多ければ多いほど後々の出費の節約に繋がる。
次回はこれを持っていこうと既に決めている。
"USBケーブルを使用してノートPCのネット回線を共有"
もう一つは、通信量を節約することだけを考えた方法。詳しくはASUSのサポートページを見ると詳しく説明がされている。
iPhoneなどのiOS端末はコチラ
ただしケーブルで繋がれている以上、持ったまま部屋の中を移動することにかなりの制限が加わってしまう。
もちろんこちらはUSBケーブルさえあれば良く、大抵は持っていると思うのでお金はかからない。
出費と不便の被り具合を天秤に乗せた上で吟味して決めてほしい。
魔境の本領発揮の新宿
笹塚からなのであっという間に到着するも、現在地を見失ってしまう。ロッカーに入れたキャリーバッグは行きたい東口ではなく西口だったのですぐに取り出し、慌てて東口に移動するも、どこから移動すればよいのかがわからず猛暑の中を歩き続けることに。
帰りがスムーズになるように新幹線の切符を財布に入れておこうとするも中々見当たらず、探すだけですっかり大汗をかいてしまった。
何とか準備が整いTSに向かうが、前はスムーズに到着したのに場所が分からず彷徨ってしまう。
おとといは全く気が付かなかったが、ゴジラがいたのね・・・。
それでもイングレスのミッションが捗ったりするなぁと考えてしまうほどにはイングレス中心の思考回路となってしまっている。
ひとまず右往左往しながらミッションを一つクリア。
そんなことをしている内に開演時間を迎えてしまっていたが、早朝料金には間に合う。
ゴールデン街だ!なんてはしゃいでいて全く気が付かなかったのだが、新宿ニューアートの看板が見切れていることに気付いたのは数か月後のことw
照り付ける日差しは真夏のソレ。
もう盆が過ぎたとは思えないような暑さ。
香盤や感想等は以前の記事の通りなので割愛。
相変わらず場内の人口密度は高く、座った席は後方の席で、身長が高いのでそれだけ脚も長く非常に窮屈ではある。
それは隣に居合わせたお爺さんも感じていたようで、「狭いねぇ」と話しかけられる。
ここから前と同様に色々な話が盛り上がり、少し席を外したかと思えば冷たいコーヒーを買ってきて下さりご馳走になった。
なんだかTSのお客さんは温かい人が多いのかな、お客さんにこんなに良いようにしていただいたのは初めて。
ポラでは2日前に来ていたこともあってまだ覚えて頂いていて、コメントにはそれに関することを書いてくださっていた。
踊り子さんに覚えられるというのは嬉しいなぁ。
この世界の一つの風景として私が認められたような、馴染めてきた感じがして嬉しい。
3回目の公演から、帰りの新幹線の時間を意識しなければならなくなってきた。
森かんなさんのポラの回収が済んでいないのだが、ポラの進行がダブルになったので先に次のステージが始まい、回収ができない。
それを受付の方(ルパン三世の次元にそっくり)に告げると持ってきてくださることになった。
それまでの間に普段は広島第一劇場に通っていることなどを話すと、TSも閉館が既に決まっているということもあって、そういう話に終始する。
ポラが届き、「遠いけど、また来ます」と言い、TSを後にした。
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念のために少し早めに出発したが、、順調に東京駅に向かうことができた。
あまりにも充実していた4泊5日の東京旅行。
素敵な出会いや発見ばかりで、まだまだ東京にいたくて年甲斐もなく新幹線の中で少し涙ぐんでしまうほど。
明日からの現実に辟易とする。
これが8年ぶりの東京旅行だったが、次はそんなにスパンが開くこともなく東京に来るだろう。
2016夏 東京旅行リンク
1日目
2日目
3日目
4日目
最終日
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