2016/08/13 8年ぶりの東京旅行初日

8/13(土)、お盆休みの初日から東京へ向かう。
相変わらずギリギリの時間に家を出発するので、道中はかなり急ぎ気味。
加えて4泊5日で重い荷物を運ぶのもあり、駅に向かうまでで大量の発汗。
結果的にコンビニで買い物ができるくらいには早く駅に着いたが、何か一つでもトラブルがあれば間に合わなかっただろう。

新幹線内では移動時間用に購入していた「ロロナのアトリエPlus」をプレイ。
初見なので全てのボイスを飛ばさずに聞いてプレイしていると、思いのほか序盤でかなりの時間を費やし、結局ほとんど進展のないまま東京駅に到着した。

久しぶりの東京駅。
その割には構内で迷うことはなく、スムーズに乗り換えて難なく国際展示場まで移動ができた。

夏のコミックマーケット



コミケなんて当たり前のように見聞きする言葉ではあったが、実際に訪れることになるとは思いもしなかった。
最寄り駅の国際展示場に通行規制が入っているほどの賑わいで、会場に向かっていく人の数に田舎者はすっかり雰囲気にのまれてしまった。
会場の近くにはコスプレイヤーさんが撮影されていたり、そもそもそこら辺で歩いていたり、これまでの自分の常識が覆されていくような非日常の光景が広がる。

お目当ての出展ブースを事前に把握していたので、会場に着いてすぐにそのブースへ向かって進む。
この日も暑い日だったが、風がよく吹いていて体感的には無理なく過ごせるくらいの暑さ。
噂に聞いていた「人の汗の雲」もできておらず、その点は個人的に少し残念w

欲しくて堪らなかった書籍を購入。
他にもそそられる物があり合わせて購入。
この時点で満足度は非常に高い。

すぐに離脱しても良かったのだが、別の会場でボートレース多摩川の出展ブースがあることを知り、またイングレスのビッグサイトのミッションメダルが欲しかったので散策。

ボートレース多摩川の出展ブースは比較的すぐに発見。
参加していた選手は古川舞選手と喜多須杏奈選手。
古川選手は「艇界のハルウララ」なんて選手紹介でのマイクに額をぶつけたのをきっかけに知った選手だったが、その後は割と普通に勝っていた印象。
記憶がおぼろげながら、大村の企画レースの初優勝戦で優勝戦に1号艇で乗って人気してた記憶があるが、その時は優勝を逃していたはず。
その後はどうなんだろう、優出しても優勝までには至っていないのかなーと艇国データバンクで調べると、優勝どころか大村が2011年のことで、その後は2014年に1度だけ優出したっきりという。

ブースの写真を撮りたかったが、選手の撮影会のようなことをしていたから勝手に撮るのはマズイと思い断念。

同時並行でミッションをこなしているが、人がたくさんいるのと自身のスマホの性能のせいで位置が飛んでしまう。
目の前にポータルがあるのに数百メートル離れた地点に測位している始末。
かなり苦労しながらもなんとかミッションを終え、次なる目的地である桐生競艇場を目指して移動する。

岩宿、そして桐生競艇場

復路の国際展示場駅は恐ろしいくらいの混み方をしていた。
切符を買うのに列を作るので、往路の段階で切符を購入すべきだったなぁ。
まぁ何はともあれ移動をし、まずは大崎へ。
ここのみどりの窓口で岩宿までの切符を購入しようとするが、目の前のお客さんの対応がなかなか終わらない。
あまりにも時間がかかり、私の後ろに並んだ人が列を離れていくほど。
大体20分経ってようやく岩宿までの切符を購入できたが、あまりにも時間が押したために鈍行では最終レースぐらいしか楽しめなくなってしまった。
急きょ新幹線を使うことにする。
とりあえず東京から高崎までを新幹線ワープし、高崎から鈍行で岩宿を目指す。

上越新幹線を初めて利用する・・・考えてみればみどりの窓口が混んでいたから乗車することになったわけで、これも良い経験だ。
上野、大宮、熊谷、本庄早稲田とあっという間に通過して高崎に到着。



もしあと12年ほど早く高崎に来ていれば、高崎競馬を堪能していただろうなぁ。

ここから鈍行に乗り換えるが、群馬まで来ればさすがに少しは田舎めいてくる。
人は多くてもそこはかとなく落ち着いた雰囲気。
電車の車両も西日本でよく見かけるタイプの車両なのも相まっているのかな。

駅に到着するたびに全ての扉が開くのではなく、乗降車のたびには手動でドアを開けるのは初体験。
利用者が少ない駅では特に、車内温度の保持にはうってつけの方法なのかもしれない。

岩宿に向かう間もロロナのアトリエをプレイするが、やはり進みが悪くあまり進展はなかった。



ようやく到着した岩宿。
辺りは既にほとんど真っ暗な状況。
無料送迎の場所に行くも、まさかマイクロバスとは思わずスルーしてしまった。

次のバスまで今日の宿泊場所である大宮のカプセルホテルにチェックインが微妙にずれ込む旨の連絡をし、暫くすると再度マイクロバスが到着。
乗客が自分一人だけだったので、運転手のオッチャンと到着まで会話する。

「お兄さんどこから来たの」

「岡山から来ました」

「わざわざ桐生のために来たの?さっきも遠くから来た人がいたよ」

他愛のない会話だけど、こういうの結構好き。



到着した時点でちょうど9レースが終了したところ。
この日は6日間開催の5日目で、9~11レースが準優勝戦。
9レースはインの山崎智也が制するも3艇がFという結果だった。

10レース


1番 江口晃生
2番 久田敏之
3番 松浦博人
4番 藤生雄人
5番 山崎善庸
6番 藤井定美


インと2コースの二人の全国勝率が7点オーバーなので、当然人気は集中している。
とは言えインから素直に買ったとしても配当は望めないし、特別この選手を買いたいというのもいないので、こういう時は母親の命日である9月4日から、
2連単の9-4を購入するマイルールに従って購入。

レースまでの間にフードコートで晩御飯を食べる。
季節メニューの夏野菜定食。



野菜炒めを食べたのがいつ以来なのか思い出せないほど久々だったが、とにかく美味しかったなぁ。
旬のものを食べるのって身体に良いんだろうけど、よほど意識しないと自分では食べないから新鮮。

結果は藤生がまくって勝利。
2着が山崎で配当は荒れるも、4の2着付けなので当然はずれ。
もし5-4だったら大きな配当だったろうになぁ。
それに2連複の方が2連単よりも配当がよくて8760円。
まぁ悔やんでも仕方がない、次だ次!

11レース


1番 毒島 誠
2番 本橋克洋
3番 金子拓矢
4番 椎名 豊
5番 秋山直之
6番 佐口達也



銘柄級がインに座っていて、こちらも人気が集中している。
でも毒島がそんなに好きではないし、他にも食指が動く選手はおらず・・・ということでさっきと同じ買い方。
それにしても本橋って、私が競艇を始めた時にはA1レーサーで記念も勝ってたけど、今ではB1かぁ。そんな年を取っているわけではないのに。ちと寂しい。

早々に舟券を買い終えたので、ここで場内を散策する。















結果は椎名が抜きでの1着。
2着は秋山も2連単7590円は大きい。
よりによって2連続で4番が1着なんてなぁ、それもインの銘柄級が連から外れて配当も高い。
2連単じゃなくて2連複で流したほうがいいのかと決心が揺らぐ。





うーん流れが悪いし遅くなるから12レースはやらずに切り上げよう。



今日の宿、大宮のカプセルホテルへ

復路の送迎バスに乗って岩宿駅に戻る。





ここでイングレスを起動しポータルをハックしたりしていると、電車に乗れず結局は最終レースを観てから戻ってきても間に合う状況になってしまった。
まぁ田舎駅の待合室でゆっくりするのも乙だ。
折角だからと構内をウロウロする。





周りに草木が多いからだろうか、鈴虫の音色が聞こえてくる。
日中は真夏そのものとは言っても季節は確実に移ろいでいるのを実感する。



切符がレトロさを醸し出してて素敵。

待合室で目の前にいる老夫婦はさっきまで競艇場にいたのか、その話ばかりをしている。
なんとなくローカルな雰囲気が漂っていていいなぁ。

少し頭痛が出てきそうだったので自販機で薬を飲むための水を買う。
その買った水、ペットボトルのキャップが特徴的でつい記念に写真を撮る。



関東の人にとっては普通なのかもしれないけど、こんなペットボトルは初めて見た。
セパレートしないんだね。
はい、田舎者です。

岩宿から大宮までは中々遠い。確か高崎で1度乗り換えて、トータル2時間強の電車旅。
よく考えると今日は移動に大半の時間を使った気がする。

この日は群馬で花火大会があったようで、途中に浴衣を着た人たちが大挙として乗車してくる。
乗車率の高い車内なので隣に座った浴衣姿の女の子と肌が常に触れ合う状況で、更に途中で舟を漕いで私の肩を借り眠る始末。
正直悪い気はしないが、このご時世。いつ私が犯罪者に仕立て上げられるかが怖くてただ正面を見て過ごすのみ。
車内が空いてからはあちらから離れてくれたので、こちらも一安心。

大宮駅に到着。
初めての大宮駅なのでここでもイングレスを起動。
さすがに人が多く、レゾを刺した瞬間に攻撃されるので、2つのポータルを守るべく20分ほど攻防を続ける。
最終的にはこちらの粘り勝ちも、大量のレゾを消費。
まぁいつもは余って仕方のないものだったし、アイテム欄にかなり余裕ができたので万事OK。
見えない相手との攻防は楽しいね(相手はこちらを認識してたかもしれないけど)

カプセルホテルに到着。
カプセルホテルは初体験も、割と居心地が良い。
テレビを観ることができるし、wifiも飛んでいる(電波の強度が物足りないけど)
浴場で他の人と一緒になるのが嫌だったけれど、時間を外せば一人で入ることもできた。
都心から離れるだけで宿泊費が大きく変わるもんだと実感。

明日は戸田競艇とライブシアター栗橋。
コミケで買った本を読んでいたが、いつの間にか眠りに落ちていた。



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2016夏 東京旅行リンク
1日目
2日目
3日目
4日目
最終日

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