2016/07/16 3週連続、広島第一劇場

7/16(土)、初観劇から3週連続となる広島第一劇場へ。
今回は初めて香盤が変わっての観劇。
どんな人たちだろうと、広島へ向かうバスの中で色々と検索をしていると、あっという間に到着。
車酔いが激しく車内では大人しくしておくことが常だったが、さすがに毎週のように乗っていると慣れてきたのか、スマホの画面を見ながらでも過ごせるようになった。

あまり早く劇場へ行っても席には困らないので、いつもと同じ時間に到着するバスながら、今回はバスセンターから広島駅へ行き、「麗ちゃん」でお好み焼きを食べる。
しかし休日のお昼時ともなると、この店の行列は列を分断しているとはいえ、階段の踊り場まで続く。
他のお店で食べてもいいのだが、急いでいる訳でもなく、こういう列に並ぶのもたまには乙だと思い最後尾へと回る。



何だかんだで並んで1時間もしないうちに食べ終え劇場へ。
3回目ともなると、場内のBGMや空調の音などが心地よく感じる。
場の雰囲気も込みだと思うが、キャンディーズの曲が良い感じに昭和世界の空間を創出している。

空調の側には、今回出演の華月漣嬢のバースデー週の祝い花が設置されていた。
これまでとは違う華やかな雰囲気、いつかは私もファンとしてこういったものを贈ることになるのかもしれないなぁ。

香盤は以下の通り

沢村れいか嬢(初)
華月漣嬢(初)
香坂ゆかり嬢(初)
榎本らん嬢(初)

沢村れいか 嬢

行きの車内で色々と検索していると、ブログの更新頻度が非常に高くて、ほとんど彼女のブログを読むだけに終始してしまった。
私に言われるまでもなくご存知であろうが、明るくて面白く引き込まれていくはずなので、未見の方はぜひ読んでいただきたい。
「沢村れいか ブログ」で検索すればすぐに見つかる。

そんな彼女の演目は、1・3がshow time!!と2・4?が祭り(演目名は当人のブログより)の2個出し。
そのどちらも明るく元気いっぱいなステージ。
身長が高いのもあって、激しいダンスが与える迫力がより強くなり、夢中でその動きを追う。
まだまだ観たことのない物だらけの世界だが、こんな気分が盛り上がる演目、かなり好みだ。
ストーリーが練りこまれた演目は、想像力が希薄な私には「どういうことなのか」という疑問が付いて回る。
そんな演目が嫌いなのではなく、色々と想像を巡らしたり考えたりすること自体は好き。
ただ、難しいことを考えなくてよい底抜けに明るい演目は、スッキリした気持ちになれ、良い意味で後に引かないのが良い。
もちろんそんな演目ばかりだとしんどい。要はバランスだ。

ポラの時には一人一人に丁寧な対応をしていて、握手の際はギュッと手を握る。
凄く真面目で誠実な方に感じた。
女性のファンもかなり多そうだ。

華月漣 嬢

演目は1・2・3回目で全て異なっていた。
調べると演目名は分かったものの、本人直の発信ではなさそうなので割愛。

その1回目の演目で、表現力の高さに驚く。
舞台上には彼女一人しかいないのだが、そこに彼女が手を取る男性がいるかのように見える。
そして彼女自身がまるで少女であるかのよう。
他にも色々と感じたことはあるのだが、それらを言葉にすることが出来ない。
ただ、「凄いものを観た、惚れ込んだ」とだけ。

2回目の演目は・・・恥ずかしながら記憶からすっかり飛んでしまった。
この辺で多演目の場合、確実にどれかは忘れてしまう自分の頭の悪さに気付き始めた。

3回目は、ダンスの巧さが際立つステージだった。
表現力とダンスの技術、そのどちらもが物凄い方だ。
凄い凄いと同じ言葉でしか観たものを評せない自分の語彙力の無さと、記憶力の悪さに本当に辟易とする。

ポラの時の受け答えやオープンでの振る舞いなど、姉御肌な方。
そういった面でも惹かれてしまう。
ちなみに誕生日が私と全く同じという誰得情報を。

香坂ゆかり 嬢

演目は1・3と2・4?が同一のもの。

最初の演目はクールな雰囲気で、チャイナドレスに青龍刀?を振りかざすようなもの。
この方も身長が高く、刀を盆に打ち付けるなど緊張感が漂うステージ。
3回目の公演でも観たかったが、空腹に負けてコンビニに行ってしまったため少し記憶が薄らいでしまっている。

2回目の公演はかすかな記憶しか残っていない。
刀を打ち付ける演出があまりにも強すぎて、そこばかりが思い出されてしまう。

ポラ時に盆ではなくステージ脇側で行っていたのが新鮮。
なんとなく、あの場で撮影するのは玄人の方じゃないといけないんじゃないかと思いポラを撮らず。

榎本らん 嬢

演目は毎回違う・・・ということは覚えているが、演目をほとんど覚えていない。
3回目は猫だったのは覚えているのだが。
ただ、ダンスが巧かったのと、際立つ身体のポロポーションはしっかり覚えている。
ではなぜ演目を覚えていないのかというと、ポラ時の立ち振る舞いや客イジリがあまりにも印象に強く残ってしまい、そこばかりが強調されてしまったため。

私は絡まれた時の返しが上手くできないので、恐怖におののき大人しく過ごしていた。
彼女は一切悪くない、私が全て悪いのだ。
事実、誰かをいじっている時は私も(目立たぬよう)笑っていた。

オープンでは自由に動き回り、女性客が必死に抵抗するもスカートの中を覗き込み下着の色を公言するなど、ハチャメチャだが本当に面白い方だった。
次にお会いする際には、なんとか頑張ってポラを撮りたい(目立たなくすれば何もないはず)

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3回目終了後のフィナーレショーで、7月11日に誕生日だった華月漣さんを出演者が祝福するサプライズイベントがあった。
不意を突かれて口元を隠している華月さんの姿がかわいい。

今回は新幹線で帰ると高くつくので、3回目の最初までならギリギリ居られるだろう最終のバスで帰るつもりでいた。
が、今回の香盤があまりにも面白く、乗車予定のバスをすっぽかして結局新幹線に乗って帰ることに。
帰りのバス賃分だけ高くつき、むしろ節約できず散財してしまった。
遠方から、それも泊りで滞在できない身にとっては、最後までいられないのは悔しい処。
いつか最初から最後まで通して観てみたい。

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