お正月のストリップは2017年以来の8年ぶり。
えーもう8年も前なの、つい最近だった気がするのに。
それどころか冬にストリップ観劇をしたのも8年ぶりじゃん。
お正月のストリップ観劇を思い出してみると、場内BGMが正月仕様になったり、三番叟があったり。
今回のまさご座もお正月ならではの雰囲気になっていた。
到着したのはちょうど13時で、1回目の音羽うたさんのステージ中。
お客さんはめちゃくちゃいて、まだかろうじて後ろの方で座ることができるくらいの盛況ぶり。
2回目のステージ中がピークで、3回目にかなり減ったかな。やはり三が日が終わるタイミングだからなのかな。
今回の香盤は以下のとおり。
1.翔田真央
2.音羽うた
3.竹宮あん
4.青山ゆい
5.ささきさち
翔田さん結構久しぶりだな、と思って観劇記録を遡ると2020年8結のまさご座以来だった。
当時と印象が全く変わらないけど、デビューして20年経っているからそれなりに年齢も重ねているはず。
見た目が年齢よりも若くて、何の予備知識もなければ30代前半だと思っているんじゃないかな。
初めて観劇した時の瀬能さんにも通じる若々しさ、見習いたい。
ステージは安心安定、熟練の技が随所に光るというか、粗がない。
翔田さんが香盤にいるかいないかで香盤全体の安定感が全然違うくらい、翔田さんがいることの安心感が大きい。
音羽うたさんははじめましての踊り子さん。
自分の好みの演目ではなかった。
まさご座所属なのもあってポラはまぁまぁ出てたのと、ステージが終わって暗転したあとの「ありがとうございました！」の声が素敵だったのが印象的。
竹宮さんは2023年11頭以来。
2回目のステージの演目は、随所に引退された松本幸奈さんの存在が垣間見える気がした。
目の前の踊り子さんに対して引退した方の姿を合わせてしまうなんて失礼な話だね。
青山ゆいさんははじめまして。
名前はよく聞いていたお方なのもあって、所属が東洋ショー劇場なのも把握していた。
東洋所属でまさご座に乗るなんて、という感覚なのは今のお客さんにはあまり持たれないのかな。
なんとなく東洋所属の踊り子さんは晃生やまさごが縁遠いのが普通だと思ってた。
晃生については頻繁にストリップ観劇をしていた頃に数例あったからまだしも、まさご座は知らなかったなぁ。
演目は昔のものを出したそう。
凄くよかったと思う、涙ぐんでポラの時に感想を言っている人がいたくらいだもん。
おっぱい大きくて親しみやすいキャラクターだからポラはよく売れるんじゃないかと思ったら、ちょっと苦戦していた。
トリはささきさちさん、先日周年を迎えたばかりで周年作を持ってきているからか、明らかにささきさん目当てのお客さんが多かった。
周年グッズのＴシャツ着ているから分かりやすい。
演目は2つ、周年作はなんとなくこれまでのイメージを払拭するような演目。
もう1つはアイドル的なもので、周年Ｔシャツを頼りにすれば、これも10月にお披露目したばかりの新しい演目。
見た目がかわいらしいからアイドルアイドルした演目が馴染むんだよね。
「チューしよ」って言われてたお客さんがめちゃくちゃニヤニヤしてた。
我が身に降りかかったら全く同じ反応していたと思う。
3回目のささきさちさんのポラタイム中に退散。
今回は本当にまったり観劇で、拍手手拍子いっさいせず、ひたすら気楽に眺めるに終始していた。
今になって思えば、全力で参加すればよかったのかもしれないなと後悔。
良い気分転換になったんだけどね、どうしても最近の仕事での嫌だったことが脳裏をかすめる瞬間があって、そういうことを考える余地を与えないくらい楽しんでおけばよかったかな。
ストリップはひとまず満足したかな。
最近は金津園に気が向かっていて、そちらに夢中になりつつある。
1回にかかるお金が桁違いだけど、頻繁に通ったり遠征に行ったりポラを撮りまくっていたあの頃のことを思えば、月に1回くらいの金津園は全く痛くもかゆくもない。
もしかしたらこれが2025年唯一のストリップ観劇になっちゃうかも。
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